チョン·ソンホ法務部長官が「水原地検集団退廷」検事らに対して懲戒を請求した。
法務部は14日、イ·ファヨン前京畿道平和副知事の「酒パーティー疑惑偽証事件」公判準備期日に法廷で裁判所忌避申請をし、集団退廷した水原地検検事2人に対して法務部長官が直接懲戒を請求したと明らかにした。
法務部は「関連規定により法務部で直接監察を進行した結果、法務部監察委員会で不正事実が認められた」とし、「懲戒意見を提示した検事4人中、すでに辞職願を提出した検事2人は免職対象である点を考慮して法務部長官警告をし、他の検事2人に対して懲戒を請求した」と説明した。
続けて「懲戒請求された検事たちに対しては検事懲戒委員会審議など懲戒法令にともなう懲戒手続きが継続進行される予定」とし、「最高検察庁に今後再発防止のための対策準備を指示する予定」と話した。
これに先立ち、水原地検所属検事4人は昨年11月25日、水原地裁刑事11部(宋秉勲部長判事)の審理で開かれた李前副知事の国会での証言·鑑定などに関する法律違反など公判準備期日で検察側証人申請が棄却されると、「不公正な訴訟指揮に従うことはできない」とし、裁判所忌避申請意見を明らかにした後、全員退廷した。
これに対してイ·ジェミョン大統領は翌日の26日、憂慮と遺憾を表明し厳正な監察と捜査を指示した。
李大統領は当時、「裁判官と司法府の独立と尊重は、三権分立と民主主義憲政秩序の土台であり、非常に重要な価値だ」とし、「裁判官に対する冒涜は、司法秩序と憲政に対する不正行為であるため、公職者である検事たちの集団退廷のような法廷秩序を害する行為に対して、法と原則に則って迅速かつ厳正な監察と捜査を進めよ」と述べた。
以後、チョン長官の指示で水原高等検察庁で監察を進行し、最高検察庁監察委は4月に非公開会議を開き該当検事たちを懲戒しにくいと結論を下した。
しかし、法務部は別途の監察を行った後、検事に対する懲戒を請求した。