「国際金融·外国為替市場動向」
外人、7月だけで217億弗流出
韓国銀行が金上場指数ファンド(ETF)に3500億ウォンを超える資金を投資したことが分かった。
韓銀は13日、米証券取引委員会の公示を通じて、現地証券市場に上場された金ETF「SPDR GOLD TR」を67万9765株保有したと明らかにした。 第2四半期末の評価額は2億5041万ドル(約3550億ウォン)だ。 具体的な買い入れ時期は言及しなかったが、第1四半期末には保有しなかった。 韓銀が金投資に乗り出したのは、2013年に20トンの実物金を購入して以来、13年ぶりのことだ。
韓銀の外資運用員もこれに先立って、国内で生産された輸出用金を買い入れると明らかにしたことがあり、注目を集めている。 最近になって地政学的リスクが大きくなる中で、海外中央銀行が安全資産である金投資に乗り出す流れに参加したものと分析される。
一方、この日韓銀が発表した「7月以後の国際金融·外国為替市場動向」によると、先月外国人の国内証券投資資金は216億5000万ドル純流出した。 流出規模は6月の307億2000万ドルより90億7000万ドル減った。 7ヵ月連続で純流出を続けた株式資金は207億ドルの純流出となった。 中東緊張拡大、グローバル人工知能(AI)投資警戒感などで株式資金が純流出したが、国内株価調整にともなうリバランス売りの緩和などで流出幅が縮小された。
債券資金は9億6000万ドル流出した。 1ドル当たりのウォン相場は、6月末1549.4ウォンから先月末1424ウォンへと、1ヵ月ぶりに125.4ウォン値上がりした。 米国の雇用指標の不振で米連邦準備制度(Fed)の金利引き上げの期待が弱まった点が影響を及ぼした。 国際金融市場では、中東地域の葛藤の再調整と金利上昇の警戒感にも関わらず、企業業績の好調などに支えられ、良好な投資心理が続いた。